こんにちは。クライス音楽事務所代表の白井です。
私は仕事柄、多くの音楽家と接する機会がありますが、以前から感じていることがあります。
音楽家は、とにかく食べることが好きな人が多い!
もちろん全員ではありませんが、演奏家同士が集まると、音楽の話以上に食べ物の話で盛り上がります。
気がつけば食べ物の話ばかり、なんてことも珍しくありません。
実は、音楽史にも大変な美食家として知られる作曲家がいます。
美食を愛した天才作曲家ロッシーニ
オペラ『セビリアの理髪師』や『ウィリアム・テル』で知られるイタリアの作曲家、ジョアキーノ・ロッシーニ(1792〜1868)です。
『ウィリアム・テル』の序曲は運動会でお馴染みかお思います。
ロッシーニは音楽だけでなく、料理にも並々ならぬ情熱を注いだことで有名です。
フランス料理には、彼の名前を冠した「トゥルヌド・ロッシーニ」という料理があります。
牛フィレ肉にフォアグラやトリュフを組み合わせた、何とも贅沢な一皿です。
さらに、晩年には「4つのオードブル」というピアノ曲まで作曲しています。ラディッシュやアンチョビなど、料理の食材が曲の題名になっているのです。
天才作曲家が食べ物を題材に曲を書いていたと思うと、何だか親近感が湧いてきますね。
音楽と料理には共通点がある?
私は、音楽家と料理人には似ているところがあると思っています。
一流の料理人が食材や味付けにこだわるように、音楽家も音色や表現の細部にまでこだわります。
そして、どちらも技術だけでなく、感性が大切です。
クライス音楽事務所では、食事と生演奏が一緒になる場面に数多く携わってきました。
美味しい料理を味わいながら、心地よい音楽に耳を傾ける。そんな時間は、何とも贅沢なものです。
さて、今日も演奏家と会えば、きっと美味しいお店の話になることでしょう。











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