固定ドと移動ド

白井です。

Finaleで作った46曲の楽譜のPDF化も終わりました。
それでも、まだまだやることが残っています。
自社の今後がかかっているものなので、大きな希望を持って頑張りたいと思います!

本日はトロンボーンのレッスンの立ち合いで事務所に行っていまして、黙々と自分の作業をやりながらも隣からのレッスンの音は聞こえ来ます。
中学生の吹奏楽でのトロンボーンって、複雑なリズムを演奏するもんだなと、作業をしながら考えていました。

四分音符と八分音符で構成された三連符の八分音符の部分で発音し、その発音した八分音符がさらに次の三連符の四分音符にタイで繋がっているというリズムが延々と続くようなことをやっていまして、生徒さんもかなり苦戦しているようでした。

生徒さんにはこう言った複雑なことを徐々に物にして行って、更に頑張って欲しいものです。

苦戦といえば、私が今でも苦戦することがあります。
それは、管楽器の中でも移調楽器の楽譜を読むことです。

移調楽器とは、「ドレミファソラシド」と吹くと、実際の音は「ファソラシ♭ドレミファ」というヘ長調の音階が奏でられたりする楽器のことです。
でも、これを移調楽器の奏者は「ドレミファソラシド」の楽譜で読みます。
楽譜に書いてある「ド」の音を吹くと、実音として「ファ」の音が出てくるということです。(F管の場合です。)
複雑ですね。

私はずっとピアノをやっていたせいで、「ド」は「ド」にしか聞こえなく、ハ長調のドレミファソラシドは普通にドレミファソラシドで、ヘ長調の音階はファソラシ♭ドレミファにしか聞こえません。
私のような実音の「ド」は「ド」でしかない思考回路の人間を「固定ド」と言います。

一方、移調楽器をやっている方は「移動ド」と言って、ヘ長調のファソラシ♭ドレミファの音階だろうが、変ロ長調のシ♭ドレミ♭ファソラシ♭の音階だろうが、全てドレミファソラシドとして考えることができます。

あー不思議。

そこで私が苦労することは、オーケストラのスコアを読むことです。
スコアも移調楽器の部分は実音で書いている訳ではなく、それぞれの楽器の調のドレミファソラシドで書いてあるので、実際の音が何なのかが頭の中で変換しないと出てきません。

例えば、F管のホルンの楽譜に「ドラレ」と書いてあった場合、実際の音はF管なので、「ファレソ」という具合になります。

これが調合ごとにフラットやシャープがついてくると、もう頭の中はパニックです。
頭の中で2度3度と変換しなければなりません。

移調楽器の楽譜をスラスラと読めるようになるコツなんていうものがあるのでしょうか?
あるのであれば、教えていただきたいものです。

どの移調楽器の楽譜でも、パッと実音が分かるようになりたいです。
どなたか、コツがあれば教えてください!

関連記事

  1. 楽器も暑さと湿度は大敵

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP