白井です。
今年も半年が過ぎ、一年の折り返しの日となりました。
この半年間、コロナとはいえ色々な出来事がありました。
残り半年も楽しく頑張って参りたいと思います。
昨夜、久々に自宅のピアノを触ってみました。
本当に久々です。
もう30年くらい経つヤマハの「C5」というグランドピアノです。
改めてしげしげと鍵盤を見てみると、白鍵が結構黄ばんでいます。
そこで、この白鍵は何でできているんだろう?とふと思いました。
昔は白鍵は象牙が貼ってあり、黒鍵は黒檀でしたが、30年前は既に象牙を使うことができなかったはずですので、象牙ではないかと思います。
朝からネットで「ヤマハ C5 白鍵 材料」と検索してみましたら、情報がありました!
白鍵はニューアイボリーという材料で、黒鍵は黒檀調天然木という材料だそうです。
ニューアイボリーって何で出来ているのかはよく分かりませんが、私はこの鍵盤結構好きです。
象牙にかなり近いタッチ感がありますし、年月が経つと汗などを吸って黄ばんでくるのも象牙っぽいし。
よく使う真ん中の方がとくに黄ばんでいるので、昔は少しは一生懸命練習してたんだな…という歴史をうかがうこともできます。
弾いてみたい曲も何曲かありますので、またちょっと練習してみようかなーなんて思いながら、次にピアノに触るのは数ヶ月後のような気がします。
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