コロナ明けのインバウンドはこれだ!

白井です。
昨日の群馬県南牧村での活動についての続きとなりますが、南牧村でやってみたいことのひとつとして、きれいな自然と星空のもと、篝火を焚いて舞楽をやってみたいと思っています。
舞楽とは、雅楽の演奏に舞が伴うものです。

写真の演目は「陵王(りょうおう)」という舞楽で、中国の伝説を舞にしたものです。以前も書きましたが、雅楽はもともと、中国や朝鮮の音楽が日本に伝わり、それがミックスされたものだそうですので、中国の伝説があっても不思議ではないことになります。
写真をご覧になって分かるかと思いますが、装束は日本の雰囲気ではありませんね。

陵王の伝説とは、主人公である昔の中国の王様(蘭陵王)があまりにもイケメンであったため、味方の兵士が敵の方向を見ずに振り返って自分の王様に見惚れてしまい士気が上がらなかったので、わざとおぞましい面を被って出陣したというものです。

美味しい日本酒を飲みながら、こういった雅やかな舞を観てみたいものです。
美しい自然と星空のもと、幻想的な篝火の中、美味しい日本酒を飲みながら見る雅な世界って、観光名物になりませんかね??
私はコロナ明けのインバウンドに打ってつけな内容だと信じています。
これは!と思った旅行会社の方、万が一ご覧になっていたらお気軽にご連絡ください!!

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