アコースティックとエレクトリック

白井です。

1945年の今日は、ジャズピアニストのキース・ジャレットのお誕生日だそうです。
まだご存命のジャズピアニストです。

ジャズは大好きな音楽ですが、そこまで詳しいわけではありません。
私が知っている数少ないジャズミュージシャンの中でも、キース・ジャレットはよく聞いていました。

私がジャズで最も好きな編成は、やはりオーソドックスなピアノトリオです。
ピアノ・ベース・ドラムという編成です。

ですので、ビル・エヴァンス、オスカー・ピーターソン、バド・パウエル、セロニアス・モンク、そしてキース・ジャレットと、自然な流れで聞いていました。

やはりアコースティック楽器でのコテコテのスタンダードは飽きません。

これは好みの問題なのですが、私はジャズに少しでもエレクトリック系の楽器が入ってくると、興醒めしてしまうんです。

フュージョンも好きなので(昔、カシオペアのコピーバンドをやったことがあります)、フュージョンとして聞く分にはエレクトリック楽器はもちろん良いですし、チョッパーベースなんてめちゃくちゃ好きなんですが、ジャズとしてはやはり、ベースはウッドベースじゃないと雰囲気も出ないなと思ってしまいます。好みの問題ではありますが。
あ、でもハモンドオルガンはもちろんありです。

以前も書きましたが、私は過去に山中湖畔で開催されていた「マウント・フジ・ジャズ・フェスティバル」には学生時代に5〜6回くらい行っていまして、ともて楽しいジャズフェスだったのですが、残念ながらそのマウントフジ自体が終了してしまい、終了した年の翌年に茨城県のひたちなか市で新たにジャズフェスがはじまるとのことで、早速その第一回目のひたちなか市でのジャズフェスに行ったところ、エレクトリック系が中心だったので、もう来年は来ないな…と思ったものです。

そう言えば、あのひたちなかのジャズフェスはその後どうなったんだろ??

これも以前に書きましたが、やっぱり自分でジャズフェスを主催してみたいです。
もちろんアコースティックが中心で。
そして私は客席で、ビール片手に楽しみます。

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