指揮者としての小山貴之さん

白井です。
またブログ更新の間がかなりあいてしまいました。

先日、弊社には指揮者として在籍していて現役の読売日本交響楽団のヴィオラ奏者でもある小山貴之(こやまたかし)さんが指揮する大学生のオーケストラの演奏会に立ち会って参りました。
小山さんとお会いするのも久しぶりです。

こんなことを書いたら小山さんに怒られるかもしれませんが、普段の小山さんは小学生みたいな方で、先日お会いした際に“還暦までもうすぐ”と聞かされ、とてもびっくりいたしました。

でも、音楽となると物凄い才能を発揮する方で、この人は音楽のために生まれてきたんだな…と思わせる数少ない音楽家でもあります。
小学生のような純粋さで音楽を捉えるからなんでしょうかね??

大学生のオーケストラはもちろんアマチュアオーケストラということなのですが、皆さん楽しそうに演奏されていて、それでいてきちんと“音楽”になっていて、とても素晴らしい演奏でした。
まさに小山マジックという感じでした。

本番前に小山さんが「眠っているものを呼び覚ましてあげて、最後は楽しかったと言ってもらえればそれでいい」的なことを仰っていて、本当にその通りな感じの演奏会だなと思いました。

指揮者の仕事(というより音楽自体かな?)はやはり奥が深いです。
深すぎてよく分かりません。
何が正解かも分からないけれども、演奏に参加している方々やお客さんが「楽しかった」「良かった」と思える音楽は、その過程も正解だということなのかな?とも思います。

なので、もしこれを読んでくださっているアマチュアオーケストラに在籍している方がいらっしゃいましたら、その方にひとこと。

指揮者小山貴之はちょーおすすめです!!!

 

たまにミスタービーンのような行動をする方で、練習も楽しいですよ。
一度ご体感あれ~。

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  1. 南牧川

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