石塚由有 (和太鼓奏者)

和太鼓

石塚由有 (いしづかゆう):和太鼓奏者

石塚由有 和太鼓奏者幼少の頃より父・望月左武郎(邦楽囃子方)/望月流家元・ 十一代目望月太左衛門(人間国宝・望月流宗家四代目望月朴清/故人)から長唄囃子の手ほどきを受ける。

12歳の頃、父親が総指導者を務める「鳩山鼓韻の会」に入会。本格的に和太鼓を始める。

18歳で東京のプロ太鼓団体「大江戸助六太鼓」に入門。約一年の門下生時代を経て、19歳より同団体のレギュラーメンバーとして活動を始める。
国内コンサート・海外ツアー等の演奏活動に参加。持ち前の身体能力・リズムセンスを武器に、パワフルな演奏スタイルで舞台に華をそえる。
また、在籍中は門下生の指導・都立高校の和太鼓部講師を務め、次世代の和太鼓奏者育成にも力をそそぐ。

2001年より、和太鼓奏者としての活動と同時に、西海岸系パンクバンド 「jammed train」の結成にドラマーとして参加。主に都内各所のライブハウスを中心に活動し、インディーズでアルバム2枚、コンピレーション1枚をリリース。軽 快かつ攻撃的なドラミングで、同バンドの音楽性を作る上での一役を担った。

2002年より、邦楽器バンド「Shake CHA-z」の結成に、大江戸助六太鼓メンバー・糸原昌史と和太鼓で参加。藤舎也生(笛) /山口ひろし(津軽三味線)と共に、従来の古典音楽に捕われない新しいスタイル・オリジナル楽曲を作り上げ、国内各地でコンサート活動を行う。同バンドで は、2004年にオリジナルアルバム「雷-ikazuchi-」(全11曲)をリリースした。

2006年、糸原昌史と和太鼓ユニット「style II.com」を結成。コンピューターシーケンスと和太鼓の同期演奏という斬新なスタイルでステージを展開し、好評を博す。

2009年、「大江戸助六太鼓」より独立。和太鼓および和楽器の新しい可能性を追求すべく、ソロ奏者として活動を始める。
ソロ活動第一弾として、須磨和声(エレキバイオリン)/榎本陽平(エレキピアノ)と和洋コラボユニットを結成。邦楽・洋楽という垣根をなくした新しいジャンルの音楽を展開する。
また、小鼓・大鼓・締太鼓の邦楽囃子の三拍子+和太鼓という、邦楽打楽器のみの演奏による現代舞踊用の作曲活動も行っている。

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